お疲れ様です。今回は「ネガティブな気分を激減し、最高のパフォーマンスを発揮する朝の行動3選」をお伝えします。
①朝日を浴びて体内時計をリセット
朝日を浴びる だけで瘦せやすく、スリムな体になりやすくなります。容易かつお金をかけずにできることなので、やらない手はないでしょう。
研究者の調査によれば、朝に散歩をする習慣があるなど、朝日に当たっている時間が長い人ほどスリムになることが分かりました。
朝日を浴びると瘦せやすくなる理由としては、体内時計のリセットと関係があり、「日光を浴びることで体内時計がリセットされると、エネルギーのバランスが最適化され、代謝が良くなる」と考えられています。
具体的な行動だと「8~12時までの間に20~30分ほど太陽光を浴びる」だけで効果が期待できます。
私の場合は前回の記事にも記載していますが、自宅の近くに森があるので午前中に森へ行き日光を浴びる+森林浴+30~40分のウォーキングで更に高い効果を得られるようにしています。
ただ、昨今の夏は暑すぎる+紫外線も強すぎていくら日焼け止めを塗っても肌への悪影響を考えてしまい、夏に関しては日光を一切浴びたくないのが正直な意見です。。。
②効率の良い朝食の取り方、抜き方
「朝食を抜くと体に悪いし太る」「朝食を抜くとパフォーマンスが下がる」など、朝食を抜くと悪いイメージがありますが、最近の研究によれば
食事は1日3食食べる人はむしろ老化を早めることが分かってきました。
数百人を集めた実験で「朝食あり」「朝食抜き」のグループに分かれてもらい、4か月に渡って調査したところ、「朝食あり」のグループはほとんど変化が無く、「朝食抜き」のグループは大幅に体重が減少していました。
研究者によると、朝食抜きのグループが昼や夜に過食したり、余分な間食をしなかった
との結論が出ました。
私の場合も朝食を抜くようになってから数か月程度で、最大64kgあった体重が58kg程度まで減少し、友人から「痩せたね」「顔がスリムになった」と言われました。
特に無理をすることなく、結果的に総摂取カロリーが減って自然とダイエットができていたんだなと思います。
朝食抜きは太るどころか、無理なくダイエットをしたい人にはおすすめです。
また、生活習慣によっては朝食を食べることにメリットがあります。それは
「体内時計をリセットできる」ことです。
1日は24時間ですが、体内時計は24.5時間のリズムを刻んでいることが分かっているため、規則正しい生活をしていても、毎日30分ずつズレが生じてしまいます。
朝食で体内時計のリセットを行う場合、炭水化物(米など)とタンパク質(肉など)を積極的に摂取するのが良いです。
自身も体内時計のリセットをしたい場合は朝食を食べていますが、食欲がないけど朝食を取りたいときは「プロテイン」を摂取しています。
③ポジティブな予測で朝のネガティブな気分を軽減
朝のとある行動で1日を損してしまうものがあります。それは
- 「今日は忙しくなりそう・・・ストレスが多そうだな」
- 「今日はあの作業があるから会社に行きたくない・・・嫌だわ」
- 「今日の打ち合わせは大変だよ・・・しんどい」
等の「ストレスの予測」をしてしまうとその日は1日、脳のパフォーマンスが低下して実際にその日にストレスがなくても決断力や集中力が下がり、欲望に弱くなって1日を損してしまいます。
実際に研究データから、ストレスの予測で決断力が下がったり、集中力が低下したりすることが分かっています。
そこで大事なのは、朝起きたときにポジティブな予測をすることです。
- 「今日の作業を乗り越えたら大きく成長できる」
- 「家に帰ったら新発売のゲームが配信されるから楽しみだ」
などの前向きな予測が大切になります。
私の場合は
- 「夕食後に近くのスーパーでサーモンの刺身を買って食べるぞ」
- 「オンラインで友達と一緒にスマブラやフォートナイトで楽しもう」
というように楽しみを用意しています。
ストレスになりそうな予定があったとしても、「終わったら楽しいことが待っている」と思うようにすれば、わくわくして前向きになれます。
ストレスを乗り越えて成長することをイメージしたり、終わったあとに楽しいことや良いことがあるという予想を立てると、朝のネガティブな気分を大幅に軽減できますので、ぜひ試してみてください。
今回の内容は以上になります。ご閲覧ありがとうございました。