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自律神経を整え、日頃のパフォーマンスを向上する方法3選

お疲れ様です。今回は「自律神経を整え、日頃のパフォーマンスを向上する方法3選」をお伝えします。

①自然との接触を増やして自律神経を整える

もっとも手軽かつメリットが大きいのは

自然との接触を増やす ことです。

自然の中にいれば大気に含まれる細菌が腸内環境に良い影響を与えるのでストレスが減少し、自律神経も整って睡眠の質も高まることが科学的に分かっています。

自然体験による健康上の利点は用量に左右される |科学的な報告 (nature.com)

具体的な例を挙げると

  • 森へウォーキングをする
  • 友人や家族とキャンプに行く
  • 魚釣りをする

等です。

キャンプや魚釣りだと道具等の費用がかかりますが、森へウォーキングをするならほとんどお金をかけずに体調管理の向上に繋がります。私の場合、幸いにも自宅の近くにがあるので2~3日に1回、30~40分を目安にウォーキングをしています。

「外に出るのが面倒・・・」という方には「観葉植物」を自宅に設置するのもおすすめです。観葉植物の中でも「ポトス」は週に1度の水やりでも十分なので初心者におすすめです。いつもの作業場や自宅のリビングなど、常に目に入る位置に置くのがポイントです。

「もっと手軽に自然との接触を増やしたい」という方には、スマホで「自然音」を聴いたり「自然画像」を見るだけでも効果があります。私も自宅ではよく自然音を流したり、睡眠の際に利用しています。

②食物繊維の摂取量を増やして体調管理を向上

食物繊維の摂取量を増やす ことで即効性が高くなり、身体の変化を実感しやすくなります。また、病気の予防や腸内環境の改善にも繋がるので体調管理を向上させやすくなります。そのためには、野菜と果物の摂取を増やすのが基本になります。

食物繊維の消費と全原因、心血管、および癌の死亡率:コホート研究の系統的レビューとメタアナリシス-PubMed (nih.gov)

食物繊維を多く含む食材を挙げると

  • ブルーベリー
  • ココア
  • ゴボウ
  • 海藻
  • キノコ類

等です。

私の場合、冷凍ブルーベリーを冷凍庫に入れておいて風呂上がりにアイスの代わりとして食べたり、野菜炒めの具材としてキノコやゴボウを選択して積極的に食物繊維を取り入れるように心がけています。また、セブンイレブンで販売している「ゼロサイダートリプルファイバー」もおすすめです。炭酸ジュースの代わりとして良く飲んでいます。

③良い人間関係を築いて孤独の悪影響を激減

良い人間関係を築く ことも外せない大事な要素ですが、人間の認知リソースでは、5人前後しか親密な人間関係を築けないことが分かっています。

例えばSNSで何百人もの友達を作ったとしても、本当の意味では「満足」できず、むしろ自分との比較対象が増えたことにより「興奮」と「脅威」のシステムが働くばかりになります。

やみくもに浅い関係の友人を増やすよりも、ひとりの親友 さえいれば孤独がもたらす悪影響はかなり下がります。

具体的な例で挙げると

  • 気になる相手との接触時間をできるだけ増やす
  • 誰かと同じような行動を取れるようなコミュニティに参加
  • 親密になりたい相手と深い会話を行う

等です。

接触時間に関しては約200時間ほどコミュニケーションを重ねれば、たいていの人とは深い仲になれます。

コミュニティの参加は トレーニングジム、楽器のサークルなどを参考にして下さい。

親密になりたい相手とは 深い会話(相談など)を行うことで自然に親密さを深めることができます。

(私のような内向型人間には少しハードルが高いですなぁ。。。)

今回の内容は以上になります。ご閲覧ありがとうございました。

ABOUT ME
Takaブログ
ストレスによる体調不良をきっかけに、体調管理・ヘルスケア・心理学等に関しての情報収集及び実践を繰り返しながら、日常生活のパフォーマンス向上に努めるようになった。 このブログでは上記の内容を中心に「科学的根拠のある情報」を発信しています。