お疲れ様です。今回は「炭水化物を抜くと危険!糖質が増えて痩せにくくなる精製食品とダイエットに最適な年齢」についてお伝えします。
精製食品は、糖質が増えて痩せにくい身体になる
アジア圏の糖質の食事は、けっこう問題があります。お米の外側の米ぬかの部分を全部取って、いわゆる精製された糖質ばかりが増える可能性が高いからです。これが代謝にマイナスの影響を及ぼし、痩せにくい身体になったりします。ですから、バランス食がとても大事になります。また。これにはリバウンド防止という意味もあります。
では、何を食べれば良いのでしょうか。基本的にはあまり加工していない食品で、糖質、脂質、タンパク質のバランスがとれた食事が良いといわれています。
そして、糖質、脂質、タンパク質のうち、どれか一つカットするとなれば、最もカロリーが高いのは脂質なので、脂質をカットするのが良いでしょう。痩せたいのなら、まず脂質を削るのが一番です。ただ、脂質がないとホルモンがつくれないので、ゼロにするのはNGです。
ちなみに、「炭水化物はあまり入っていません」と、低糖質を推奨するロカボレストランのようなお店でハンバーグを出しているのを見ることがありますが、ちょっと可笑しいです。ハンバーグはタンパク質より脂肪のほうが多いので、ロカボハンバーグというのは大丈夫なのかと思うのです。「放牧牛の赤身肉しか使っていません」とかなら分かりますが…。
なので、みなさんも低炭水化物ダイエットの嘘に騙されないようにしてください。一瞬、痩せたと思っても、炭水化物をカットしたことで身体から水分が排出されすぎて脱水症状などの大きなダメージをともない、老化が進みます。
特に、女性は炭水化物をカットしたダイエットをやり過ぎると、肌がパサパサになり、睡眠の質も悪くなって眠れなくなります。一度、肌がパサパサになると、どんなに高い化粧水を使っても取り戻せないので気を付けてください。
ダイエットを始めるのに最適な年齢
ダイエットを始めるのに最適な年齢があることが、ある統計で明らかになりました。これはサプリメントの会社が調べた統計ですが、女性は32歳、男性は31歳のときが最も効果的にダイエットができるといわれています。
20代のときは、たとえば、上司との付き合いや慣れない仕事の環境でストレスを感じたりとか、あるいは飲みにいったり遊びに行ったり、そんな時間が多く占めます。自分のライフスタイルをコントロールするのが非常に難しくなり、ダイエットを持続させることが困難になると考えられます。
そのため、仕事などに慣れてきて、自分で自分のライフスタイルをコントロールできるようになってきた30代前半が、ダイエットに最も最適な年代といわれているのです。
では、なぜ、30代後半や40代ではなく、30代前半が最適なのでしょうか。ここが恐ろしいポイントですが、人間は30代後半や40代になると、自分の見た目の変化に動じなくなるからです。
年齢を重ねるにしたがって、見た目は変化するわけですが、それにいちいち動じていては強いストレスになってしまいます。
そのため、人間の脳は、その変化に慣れるように心を変えていくわけです。ですから、30代前半のうちに身体を絞っておかないと、30代後半や40代になってからでは、「もっとスリムになりたい」「太ってきたから痩せよう」といった気持ちが出にくくなってしまうため、ご注意ください。
(30代後半になるまでに色々とやってて良かった…。)
今回の内容は以上になります。ご閲覧ありがとうございました。